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特別企画展「超サメ展 The Mystery of Sharks」

アクアワールド・大洗が研究を重ねてきた成果や数々の資料をもとに、シロワニをはじめとしたサメの魅力について解説していきます。

1.シロワニの生態について 

シロワニは日本近海では小笠原諸島にのみ生息しており、環境省の海洋生物レッドリストで2017年に絶滅危惧種に指定された貴重なサメです。

世界的に多くの水族館で飼育展示されており、堂々とした風格が漂う姿はサメの魅力を伝えるうえで欠かせない存在です。

和名
シロワニ
(ネズミザメ目 オオワニザメ科)
英名
Sandtiger Shark
学名
Carcharias taurus
生息地域
大西洋の温帯~熱帯域、地中海、インド洋~西部太平洋
特徴
細長くて鋭い歯をした凶暴そうな顔つきだが、性格はおとなしい。
サメ肌体験

企画展示室内にシロワニの皮標本に触れることができるコーナーを設けておりますので、ぜひ「サメ肌」の感覚を体験してみてください。

「シロワニタワー」展示

当館で飼育するシロワニの実際の大きさを体感することができる「シロワニタワー」展示を行います。 シロワニの大きさ、迫力を体感してみてください。

2.シロワニの赤ちゃん誕生!

2021年6月17日(木)に待望のシロワニの赤ちゃんが誕生しました。日本初、世界でも5園館目の成功という快挙でありました。

赤ちゃん誕生までのヒストリーを、飼育員の目線で動画やパネル解説などにより紹介します。

3.シロワニの調査・研究

アクアワールド・大洗では、2002年の開館以来、目玉展示であるシロワニの繁殖に注力してきました。
その過程で得ることができた、数多くのデータをまとめた調査・研究結果を本企画展で公開します。

小笠原での調査

国内唯一のシロワニ生息地である小笠原諸島で行われたシロワニ生態調査について、撮影された写真を頼りに個体識別して識別カタログを作成したり、発信機を取り付けて行動調査が行われたりと、国内では初めての試みとなった調査の内容をご紹介します。

シロワニ繁殖協議会について

国内野生下のシロワニに関する現状把握及び保全等を目的とし、2014年に「シロワニ繁殖協議会」が設立されました。小笠原諸島における調査活動を中心とした、シロワニ繁殖協議会の活動内容について映像や解説パネルで紹介します。

水族館ができること

野生でのシロワニの生態を明らかにすることは、シロワニを保全していくうえで重要です。さらにシロワニを飼育している水族館が調査に携わることで、繁殖等に関わる様々な情報を水槽内繁殖等に活かすことができるようになると考えられます。通常の展示とは異なった研究・保護の視点から「水族館にできること」をパネル展示で解説します。

4.これまでに飼育してきた80種類以上のサメについて

20年前、40種から始まったサメの飼育は現在では50種以上を常設展示できるようになりました。サメの飼育展示種類数日本一の水族館として、これまで飼育した80種以上のサメについてパネルで紹介します。

5.これまでに繁殖してきた25種類以上のサメについて

この20年で、それぞれのサメの生態に合わせた飼育方法を追求し、25種以上のサメの誕生に立ち会うことができました。当館が開館以来活動を行ってきたサメ繁殖の軌跡について、幼魚の生態展示や孵化の瞬間の映像などにより詳しく紹介します。

水槽を泳ぐサメたちにエサをあげることができる
「サメスペシャルツアー(給餌体験つき)」開催!

バックヤードで飼育しているサメたちに直接エサをあげることができる特別プログラム「サメスペシャルツアー(給餌体験つき)」を人数限定で開催します。

サメを見るだけでは飽き足らない「サメファン」必見のプログラムですので、ぜひご参加ください。

開催場所
バックヤード水槽
開催時間
14時15分~(約45分間)
※「超サメ展」期間中、毎日開催
参加費
お一人様1,000円(税込み)
※1日10名限定

3階・総合案内所前に設置された券売機にてチケットをお買い求めください。
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